飲食店での迷惑行為
・湯呑、醬油さしをなめる、回ってるネタにつばを付ける。
・醤油を直接飲む。
・あまだれに醤油を入れる。
・粉末のお茶を共用スプーンで口に入れてむせて吐く。
・回ってるデザートの一部を食べて戻す。
・注文品にワサビをのせる。
・注文品のポテトの一部をつまみ食い。
・牛丼チェーンで紅ショウガを乗せてそれをはじき、机の上に散乱させる。
・共用の天かすを直接食べる
私が見ただけでもこんな感じ。
企業の対策
損害賠償をしっかり行い、HP上及び、店内の各テーブルに「お客様が迷惑行為を行った際、当社が被った被害をしっかりと請求します!」と謳うべきだと思います。
なぜ彼らは迷惑行為を辞められないか?
それは「安全を保障されているから」です。
話は少し違いますが、暴走族にパトカーが突っ込んできたら暴走しなくなります。
結局彼らの目的は「目立つ」事なのです。
暴走行為や迷惑行為で世間から注目されたいのです。
「安全保障」と「承認欲求」がセットになってる以上、企業は迷惑行為のリスクを背負う必要があります。
あ、我々客としてもつばのついた寿司を食べることになるかもですww
親が出来る事
まさか、ウチの子に限ってと思っている親ほど危ないです。
人間はルールがないと烏合の衆と化すため、長い歴史の中で長老だったり、国王だったりが存在し、掟みたいなものがありました。
今の家庭ではどうでしょう?
家訓とまでいかなくても「人に迷惑をかけたらダメ」とかちゃんと教えてますかね?
学問は学校で、常識は親が教育するものです。
最近は学校で全て教えると勘違いする親が多いというか、親自身、子供に教育するすべを知らないか知識がないか、大人になっても自立できていないか。。
なめろー君に至っては金髪でしたよね?
人は見た目なんです。
親の顔が見てみたいというのは子供の教育がされていない時に使う言葉。
「今、ニュースになってるような事は絶対にするな!」
とお子さんに釘をさしましょう。
こーゆ時に「親ブロック」を使うのです。
先生がいうより、親が厳しく言う方が何倍も頭に残ります。
ってか先生が言う必要はないんですけどねww
この時、「なぜ?」を伝えられないと意味がないのです。
ネットがない時代は悪い事(噂)をしても75日経過すると人は忘れると言われていましたが、SNSの普及で一生その動画や画像が残ります。
お子さんの将来と親御さんの未来を一瞬で奪われるリスクを考えれば簡単な事です。
最終的に消費者へ
ニュースを見て「バカがまたやってる」と思って終わってる人も要注意です。
企業が迷惑行為の対策をすると結果的に商品の値段や大きさに跳ね返ってきます。
え?それは店側の対策でしょ?と日本中が思ったら飲食店は潰れます。
全てがお客様ファーストでやっていたら利益が生み出せず、倒産になりますよ。
結局、日本人のマインドが今の「ジリ貧」を生んでいることを自覚する必要があります。自分は損したくないけど、文句はいいます!みたいな風潮なのかメディアの方針かわかりませんが、今の状態では幸福度は上がらないでしょう。
他の国から見たら日本は安全だし、インフラは整ってるし、食事はおいしいという素敵な国なのです。「日本オワコン」と思ってる人は日本から出ていけばいいのです。その時、日本の素晴らしさが良~くわかるはずだから。
メディアやインフルエンサーに影響されず、今の日本が良くなって欲しいです。