12月に向けて引っ越しにまつわる情報を発信します。
これを知れば数万円の費用圧縮が見込めます
⓵各不動産屋が見に行くデータは同じ
不動産業者専用の物件データベースレインズをどの不動産屋も見に行っているため、
「うちでしか扱ってない物件です」というのは98%嘘です。
まれに専門で扱っている物件があるようですが、ないと考えて良いです。
意外と知られていない事なので良い不動産を見つける事が第一歩になります。
②仲介手数料数か月分
賃貸住宅の仲介手数料は法令では原則0.55ヵ月となっている。
仲介手数料が0.55ヵ月以上の物は不動産の利益になるので交渉してみてください。
③害虫駆除・室内消毒はしてない
札幌で起きたアパマンショップ店舗爆発の内容が物語ってます。
内容はこう。
上記内容を謳って、消臭除去用スプレーを購入したが、部屋で使用することがないため店舗周辺でスプレーを空にするために噴射をし続けてガスが貯まり、瞬間湯沸かし器を付けた際に引火し爆発を起こした。
見積もりに入っていた場合は不要ですと断ってください。
④火災保険が高い
わざと高い火災保険に加入させる不動産もいるので要注意です。
広さにもよりますが、2年契約で1万円程度が圏内かと思います。
@絶対拒否する項目
⓵書類作成費・・・仲介業者が取っていいのは「仲介手数料」のみ
②簡易消化器・・・消化器は大家が用意するもの
③害虫駆除や抗菌、室内消毒・・・作業してないに等しい
@値段を下げやすい項目
⓵仲介手数料・・・宅建業法46条にも家賃の0.5カ月分までと記載されているため
②火災保険・・・年間1万円を超える場合は高額と思ってよし。また、汚損・破損に対応していれば退去前に部屋の修繕が出来る
まとめ
まずは相場を知るところから始めてから良い不動産屋を探してみましょう!
良さげな物件を見つけたら内覧に行き、見積を貰う。
そのあと、一括比較サイトなどを使い、物件を指定して見積依頼をする。
最低3社から見積を集め、一番安い所から値段交渉をする。
その際、メールなどでやり取りが残る形式にしましょう。
悪い不動産だとそれを嫌います。
不動産の情報はとても閉鎖的です。
スーパーや家電量販店だと値段が出ているため、比較しやすいのですが、相見積もりの概念がないと見積が全てになってしまいます。
賃貸住宅に住むという内容は変わらないけど、住むまでの入口で余計な費用を払う必要がないのです。
慣れない街でストレスがたまった時に発散するお金として使って欲しいです。