生命保険とは一体なにか皆様ごぞんじですか?
保険の最初は補うという事で、誰かが得することではありませんでした。
100人から集めたお金を一人に使うという「本来は儲け過ぎてはいけない業種」なのです。
しかし、今や保険会社はCMという巨大な広告費を使っても大丈夫なくらい大きくなり、とある会社はJリーグタイトルパートナーにまでなってます。(;'∀')
@今の保険
人間は不確かな事に不安を感じ、「何かあったら」と備えるものです。
しかし、この「万が一」という確率が多発していたら保険会社はとっくに倒産しているはずです。
その「不安」を煽って保険に入らせる手口が堂々とCMで流れているのです。
@実体験
会社の事務所にいきなり女性2名が入ってきて、誰に断ることなく個別に保険の勧誘をし始めました。それが日本生命でした。私は対応することが大っ嫌いなので忙しいオーラを出したのですが、「ちょっとお時間ありますか?」ときたので「ずっと忙しいです」と断りました。
また、お客さんの保険会社から協力会社の人と連絡が取れないので電話番号を教えて欲しいと言われました。「個人情報なので教えられません」と言ったのですが、「とても困っているのでお願いします」と食い下がるのですが、「無理です」と一蹴しました。
もはや、自分の成績になるなら手段を選ばないし、道徳や倫理のへったくりもありません。
同じ保険会社で積み立てをしてたのですが、投資を学んでから利回りの低さに気づき直ぐに解約のメールを送りました。
その後、一度会いたいとしつこく言ってきましたが、「忙しいので難しい」と断り、解約に至りました。
@保険会社・銀行も投資で儲けてる
積み立てで5年しないと色がつかないなんてぼったくりもいいところですね。
銀行も同じですが、米国のインデックス投資でもすれば年利5%は見込める事を知ったときに、保険会社はあくどい商売だと思いました。
銀行は元を増やせば貸付出来るので投資をしてます。
また、保険会社も同じく投資をしているので、種銭を契約者から集めてその儲けの一部(雀の涙)を配当に充てているというのが現実です。
@保険が必要な人
小さな子供がいる旦那さんの生命保険以外は健康保険でカバーできるので問題ありません。特に若い一人身の人は病気やケガになる確率は低いので保険料を支払ったと思って貯蓄に回せばよいです。
先進医療とは最先端ではなく、認可が下りていないだけなので逆にリスクがあります。
高額医療制度があるので普通の人がかかるひと月の最大支出は9万円弱です。
※年収によって変動します。
もう一度言います。保険会社は儲け過ぎているので「万が一」は起こりません。