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老後の貯金はいくらあれば安心?お金の考え方

@結論

金額の問題ではなく、「貯蓄が減る事が不安になる」

おじいさんとおばあさんのイラスト


@人間の心理を知ろう

例えば、貯蓄1,000万円の人が3,000万円あったら不安はないだろうなと思うように、1億の貯蓄があっても不安はなくなりません。

それは「貯蓄が減り続ける」が原因です。


@2,000万円問題

老後に必要な貯蓄が2,000万円と言う数値は皆さんもインパクトを与えたのではないでしょうか?

2,000万円持っている人も持ってない人も「減る不安」を認識できなければ余生を楽しく過ごせなくなります。


@各国との差はすさまじい

かつての日本からは比べられないほど衰退し、経済成長率(0.9%)から算出すると今の経済が2倍に成長するのに80年かかります。

一方、中国では6%の成長率なので12年で2倍になるので各国との差は広がるばかりです。

※72÷経済成長率=現在の経済が2倍になる期間


@まとめ

これから老後を迎える方は生活費がどのくらい必要なのかを把握し、逆算することが必要です。また、20代・30代の方は積み立てNISAを活用することで資金調達ができると思います。

国や会社がなんとかしてくれる時代は終わりました。

一人ひとりが状況を把握して行動していかないと取り残されてしまうのでご注意を。