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京王線殺傷事件について

10月31日はハロウィンですが、恐ろしい事件が起きました。

 

news.yahoo.co.jp

 

走行中の電車内で乗客を刃物で刺した後、火をつけるという誰もがその場に居たくない事件だと思います。

 

@電車の改善点

緊急停車はできましたが、ホームドアが開かず、車両ドアも開いていませんでした。

もし、この状況で複数犯は大量殺人が出来る道具を持っていたら。

また、犯人が取り押さえられるまで犯行をつづけていたら。

と思うと「ほぼ密室での大量殺人」は可能になります。

 

今回は乗客が機転を利かせて窓を下にずらし、隙間をぬって脱出できました。

確かに全てのドアを開いてしまうと犯人も逃走する恐れはありますが、防犯社会なので逃げ切る事は出来ないでしょう。

 

@警察の改善点

今回は犯人が犯行後、座席に座り、たばこを吸っていたため、二次災害はありませんでしたが、その様子を一般客が動画で撮影していることに驚きました。

もし、爆発物を所有していたら撮影者もろとも吹き飛ばされる可能性だってあります。

とにかく、警察官の連携も「あわててる」印象を持ちました。

機動隊が激しく取り押さえるくらいやらないと「火を放っている人間」は普通じゃないと思います。

なぜ犯人を無傷で逮捕することが日本では当たり前なのでしょうか?

 

@結局かまってちゃん

大量殺人をすれば死刑になるとか言ってる犯人は基本的にかまってちゃん。

仕事や人間関係でストレスが無い人なんてほぼいない。

そもそも死刑になりたいなら一人で死ねばいいのに、誰かを殺すことで自分が死刑になるという余計なプロセスを入れ込んでいるため、本当の目的は「人を殺傷することで自分を見て欲しい」だろう。

 

恐らく犯人にその目的を達成するための行動に良し悪しの判断ができないほど、追い込まれているか、理性・知性がないということ。

安全を約束された状態で人を殺傷する時点で自分を守っているため、死にたいと思ってないはず。

 

本当に人を殺傷した後に自分が死にたいなら戦争地域に行って軍人を襲ってくればいい。確実に死ねるから(笑)

怒るお茶の間のイラスト