3組に1組は離婚する日本。
数年前には離婚を前提としたドラマも盛んにやってましたね。
離婚が珍しくないのは良いことなのでしょうか?
単純に考えてみたいです。
借金、DV、不倫以外の理由で離婚をするのは覚悟と能力不足としか思えません。
※事故や病気での死別は該当しません。
①覚悟
子供が出来たら成人するまで離婚しないという覚悟と使命感。
②能力不足
そもそも価値観の違う二人が夫婦になるので「話し合う」や「認める・妥協」が出来ないから離婚に至る。
このどちらかがあれば簡単に離婚をしようとしないはず。
ましては子供がいるのであれば「私が夫の分まで頑張る」とありがた迷惑な勘違いまでしてしまう。
@子供が望んでいる事。
両親が仲良く、家族のだんらんがあることがベースになって今後の生き方につながる。
また、草食男子の原因が親の離婚だという研究もあるようです。
日本の法律上、母親が親権を持つ場合が多いため、父親の人生(慰謝料等)を見て大きくなっていくため、「努力しても報われない」、「結婚に未来はない」と潜在的に認識してしまい、異性に対して興味がわかなくなるそうです。
@離婚するのは親の勝手
本来、子供が受ける両親からの愛情や経験を離婚によって奪い去り、寂しい思いや友達の家庭と比較したりしてないものねだりを心の中で育ててしまいます。
しかし、最近の風潮ではシングルマザー頑張ってます!!
旦那がいなくてもやっていけます!!
みたいな強がりというか、大事な事に気づいていないなと思ってしまい、あ~、だから能力不足なんだなと悟ってしまいます。
@私の願い
まず、夫婦になることがどういうことなのかを認識すること。
そして、子供は親の影響を100%受けるため「自分にとってではなく、子供にとってどうか」を考えて欲しいと思います。
もう一度言います!
離婚は親の勝手です。