小虎は生まれつき心臓病で、「普通の体力」を知りません。
身体も小さく、中学の時はイジメの標的となり、自殺を考えた事もありますが、ドラゴンボールの続きが気になり思いとどまりましたww
高校生くらいから女子と話したくて、昔で言う「出会い系」で音声を残すというツールで知り合った女子の「悩み相談」をしてました。
当時はPHSを使っていて、1分30円位の料金だった気がしますが、長電話したことが多かったです。親子の関係で悩んでいる子が多く、離婚した・しそうだという案件が多かったので、話を聞いて元気づける事しかできませんでした。
20代は悩み相談もなくなり、社会に出て世界が広がりましたが、一つの事を悟りました。それは「日本に生まれて幸せだ」と言う事。当時は海外に行ったことがなかったのですが、ニュースなどで戦争や飢餓で苦しんでいる人々を見ていたので改めて今の自分がすでに幸せな環境にいると思いました。
今まで、人から比べて欠点ばかりが目に行き、諦めてきた事が山ほどありました。
しかし、普通に生活しているだけで生命の危機にさらされることはほぼない現状にどれほどの人が満足を得ているのだろうか。
そして思い出したのです!!
既に夢はかなっていたことを!
幼少の頃、水分制限や薬を飲んだり、運動すればすぐにチアノーゼになるため「自分自身に強い制限が強いられてきた」
そこで願ったのは「制限のない普通の生活がしたい!」でした。
成人し、食事制限も薬を飲む必要もない生活が出来ているのことに自分で気づき、「なんだ、夢はかなっていて、幸せなんだ」と思えるようになりました。
@まとめ
今も悩みは尽きないですが、辛くなったら「今足りているもの」や「過去になくて今あるもの」を探すようにしてます。これは悩んでいる人には是非やって頂きたいと思います。不幸とはあくまで「自分が作り出す」と言う事を忘れてはいけません。
他人と比較し、原点方式で自分を見れば常に満足することのない人生が待っています。
今の私も前向きになるように考え方を変えていこうと努力をしている最中です。
どうせいつか滅びるこの身、悩みで身体を痛めつけなくてもよいのではないでしょうか?「あなたがいるのはあなたしかできない事があるからです!」
人生前向きに(^O^)/