⛳ゴルファー応援ブログ

ゴルフとゆるっとブログ

胎児性アルコール症候群 妊娠中のアルコール摂取は危険

「胎児性アルコール症候群」をご存じだろうか?

 

「妊娠中にアルコールを摂取することで起こる」

 

@実際の影響について

低体重や顔を中心とする奇形、脳障害など

 

頭が小さい、低い鼻、小さい眼球、難聴や直立歩行困難、精神的問題(ADHD等)

➡低体重や顔の特徴は成長につれて目立たなくなる

➡難聴や栄養障害は日常生活に支障をきたす

 

@胎児性アルコール症候群になる確率

1,000人に0.1人以下 少なく感じるかもしれませんが、知的障害の原因(遺伝性を除く)では一番多い原因とされている

 

@メカニズム

妊婦がアルコールを摂取➡へその緒を通して胎児にアルコールがいってしまう。

 

@摂取量について

「このくらいなら安全」という量は証明できていない。

 

@例

アルコール依存症の女性が妊娠した場合、30%の確率でなる。

普通の妊婦が妊娠初期に生中3杯程度摂取した場合、子供の体重が明らかに小さい。

 

@妊娠初期のリスクが高い

女性が妊娠を自覚する前に飲酒をするのが危険なパターンである。

妊娠中に飲酒をしてしまった対策は今のところない

 

@厚生労働省HP

www.e-healthnet.mhlw.go.jp

 

以上、妊婦さんの制限は辛いところがありますが、生まれてくる

子供のために我慢することを願います。

 

 

kotorachang.hatenablog.com