世間はコロナの影響で不景気が続いてます。
それに便乗し、「儲け話」を餌にサギまがいなことがあるのでご注意を。
@再現性は高いのか?
誰もが成果を得られるのかが重要なポイントです。
宗教のように「信仰心がたりません」とか目に見えないものを
理由にする場合があります。
@どのくらいの期間で回収できるか。
例えば30万円の情報を半年で回収できるとすると5万円/月です。
自分が情報を持つ側だったら「ライバルは増える」し「自分の利益が減る」リスクを考えると100万もらっても売らない(教えない)でしょう。
@儲けのしくみを確認しよう。
ねずみ講などは最初に始めた人が一人勝ちするようにできているため、
自分の利益になることはほぼゼロである。
@必ず儲かるという魔法の言葉
リスクをとらない日本人は「必ず儲かる」と言われると「安心」します。
その言葉を盾に儲からなかったら「儲かるといっただろ」と責める材料を確保する。
しかし、「やり方がまずい」とか「言ったとおりにやってない」など、騙す側にも反撃の準備は万全で、いくらでも言い訳ができます。
@まとめ
「美味しい話はない」というのは昔からの定説であり、「楽して稼ぐ」という心理に
つけこむのがサギです。「必ず儲かる」なら人に教えないし、数百万でも売らないのが普通の考え方です。ノーペイン・ノーゲインです(*^▽^*)