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障碍者雇用について。

障碍者の方、就職に悩んだら「障碍者雇用」を活用してください。

就職を考えている人のイラスト(男性)

 @体験談(きっかけ)

私は障碍者手帳を持っている自覚がなく、就職するときに「持病」のせいで

落とされたと思いました。進路の相談員へその事を伝えたところ、「障碍者手帳」を持っているか確認され、自宅で確認したらあったということ。

kotorachang.hatenablog.com

 

障碍者雇用とは

障害者雇用促進法があり、45.5人に1人障碍者を雇わなくてはならない

決まりがあり、雇用率が未達の企業には障害者雇用納付金が発生します。

 

@特例子会社

私が20歳で就職したのが特例子会社でした。

障碍者だけを集めた会社のため、「補い合う」ことが100%ではありませんでした。

特に重度や精神疾患など多岐にわたる障碍の人達がいるため、「できる」「成果」に基準が立てにくく、頑張っている人が報われない環境でした。

 

@特例子会社を去って

29歳の時に同じ「障碍者枠」で紹介をしてくれる企業へ行き、特例子会社で

自分が伸び悩んでいたことや誰でもできる事を続けていく自信がなかったことを

話して無事転職ができました。

 

@新天地では

前職では電話も鳴らない、全員にメールアドレスができたのも入社して五年位だった。その環境と転職してから全く違う職種に戸惑いと絶望がありました。

・大企業のため、皆優秀(マーチとか普通にいるし、東大・京大もいる)

・求められるレベルが高いため、しばらく挫折の連続になる。

・大企業だとブラック部分は少ない。

・前職でいかに小さな「誰でもできる」仕事だったか思い知らされる。

・社員になれば年収が上がる

 

@まとめ

障碍者雇用は国が作った制度であり、受け入れる側の企業次第で環境は違うと思います。しかし、「ハンデ」を理解してくれるだけで本人的に気持ちが楽になる部分があるのではないかと思います。それと反面して大企業に入るときは他人と比べるのではなく、できる事を一生懸命することが道を作る第一歩だと思います。

よき人生を(^_-)-☆